ワークショップ

2022年8月24日、関西国際大学を会場として、ユネスコとの文部科学省による共同ワークショップ「アジア・太平洋地域におけるマイクロクレデンシャルの公正な承認にむけて」が開催されました。

本ワークショップでは、ユネスコやOECDの専門家に加え、オーストラリア政府の政策責任者なども参加し、各国の最新状況や展望についての貴重な報告が行われました。なお、本開催にあたっては、科研費基盤研究(B)「アジア太平洋地域の大学ネットワークにおけるマイクロクレデンシャル運用の実証研究」として、運営や海外ゲスト招聘において深く協力しています。

プログラム概要

日時 2022年8月24日(水) 10:30〜15:20
場所 関西国際大学
主なアジェンダ
  • Presentations:
    OECDレポート、ユネスコの取り組みと定義、各国(オーストラリア、マレーシア、日本)からのケーススタディ
  • Breakout Discussion:
    欧州・オセアニア地域の先行事例の課題、およびアジア太平洋地域のコンテクストにおける課題と展望
  • Panel:
    アジア太平洋地域でのプロモーションと合意形成に向けたラップアップ

オーストラリアにおける先行事例・運用等について

本科研の初年度の取り組みとして、オーストラリアにおけるマイクロクレデンシャル(MC)の運用およびガイドラインに関する調査が行われました。

  • 国家フレームワーク(2021年11月公表): MCを「学習成果または能力に対する評価の証明」と定義。学習時間は最低1時間で、既存の国家資格枠組み(AQF)の一部として追加、置き換え、また補完ができるものとされています。
  • 質保証の要件: 学習成果の達成度に対するアセスメント(評価)が必須であり、その方法は透明性をもって記述される必要があります。
  • オンラインデータベースの構築: 大学などの機関が発行するMCを公開・検索できるシステム「Microcred Seeker」が構築・運用開始されています。2022年には、政府の補助金を通じた公募も実施されました。

当日の様子

ワークショップの様子 1
ワークショップの様子 2
ワークショップの様子 3
ワークショップの様子 4
ワークショップの様子 5
ワークショップの様子 6

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